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どこかで聞いたような台詞

昨日は,蟹を食べてきたんですがmixiのサーバエラーで記事が投稿されず,軽くイラッとしたのでそのまま寝ました.どうもunepです.

さてさて,最近久々に初期のX-MENを読み返しております.
今は第112話.映画版X-MEN3のテーマとなった『ダークフェニックスサーガ』の直前の辺りになるかと思います.

宇宙から仲間を帰還させるために自分の身を犠牲にしたジーン・グレイが,宇宙を彷徨っていたエネルギー生命体『フェニックス』の憑り代となりパワーを覚醒させていく・・・といった感じでクライマックスへと向かう伏線がたくさん張られている展開.映画とはまったく違うので,読んでみるのも面白いと思いますよ?

で,その途中.マグニートが再びX-MENの前に現れるシーンでこんな台詞を吐きました.
『この愚かな男が仕えていた"MAGNETO"・・・ローナの父親だと言い張った者・・・彼はロボットだったのだよ.』
・・・だから私は,こんな男の仲間ではないし,知りもしない.と言いたいそうです.

この台詞,なんかアレに似ていますよね(アメコミファン限定).Excaliburでマグニートーが言った台詞.
『そして彼らは"私が"そんなことをしたと信じているのか!?君までも私がそんなことをしたと!?』
ここではジーン(現在のところ本物)を殺害し,世界までも滅ぼそうとしたマグニートーがよくわからないけど偽物だったらしいことを主張しています.

ここまで読んできて,この後30年近くに渡って繰り返される『偽物でした!』『クローンでした!』『あれは敵を欺くための偽装でした!』というアメコミお約束の展開の台詞が初めて登場した気がします.(もっとも,教授は何回か偽装と称して大嘘をついていますけれど.)

これだからアメコミはやめられません.

by unep | 2007-01-26 00:29 | アメコミ

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